プレーパークとは

プレーパーク(冒険遊び場)は、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、
遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、
自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
さまざまな遊びが展開されていくので、変化しつづける遊び場ともいえます。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことを支えています。

子ども達が自由に遊べるように、プレーパークの運営はプレイワーカーだけでなく、市や地域の人達や参加者の協力で行われています。
子ども達が自由に遊ぶためには、「ケガや事故は自分の責任」という考えが基本。
そうしないと、禁止事項ばかり多くなり冒険心をかきたてる楽しい遊びができません。
プレーパークのモットーは『自分の責任で自由に遊ぶ』こと。

プレイワーカー(遊び場スタッフ)と地域の大人が子ども達を見守ります。
みんなの協力で楽しい遊び場を作ったり考えたりしましょう。