学習会

学習会

2017年度

みんなでつつみこむあたたか地域づくりプロジェクト 協力

11月12日 映画「みんなの学校」上映会&木村先生講演会  開催協力

11月18日、23日、12月14日 みんなの冒険遊び場

 

1月21日 公演会&座談会座談会 開催協力
     講師:淑徳大学准教授 松浦俊弥氏
     時間:10時~12時
     場所:四街道市文化センター206号室

 

12月10日 四街道みんなで人権を考える会主催学習会 参加
HSC(Highly Sensitive Child=ひといちばい敏感な子・超!空気を読む子)

 

 

2016年度

「発達が気になる子ののびのび子育て 全4回連続講座」

 

第1回 学習会 2017 年 2 月 19 日(日) 10:30~12:30
講師:簗瀬 順子さん
四街道市で放課後等デイサービス事業、障害者ヘルパー事業等を行なっている「特定非営利活動法人風」代表。
3 人の子の母で、発達障害の子をもつ講師の簗瀬さんご自身の体験談や子どもの感覚を体験するワークを通して、子どもを理解する視点を学びました。

 

第 2 回 行動理解と感覚のお話 3 月2日(木) 11:00~13:00
講師:茂木厚子さん(自閉症スペクトラム支援士)
大人が困ったと感じる子どもの遊びや行動も、「感覚統合」の視点から見ると、子どもの発達に必要なものです。
子どもの行動理解、発達障害、「感覚統合」の知識を座学とワークで学びました。

 

第3回 感覚遊び (親子)3 月 16 日(木) 11:00~13:00
講師:茂木厚子さん(自閉症スペクトラム支援士)
第 2 回の「感覚統合」の視点を踏まえ、発達を促す感覚統合遊びを野外 (プレーパークどんぐりの森)で行ないました。
ロープ、一本橋、そしてダンボール遊び、どれをとっても五感とともに、固有覚、前庭覚を遊びの中で育てていることがわかりました。
そして、少し危ないことをやりたがる子どもとって、その感覚は本人が必要だとしているものである、感覚が未熟だからこそ欲していることは新しい気づきになりました。

 

 

第4回 プレーパークでの遊び (親子) 3月27日(月)
当日は雨天のため、4回の講座を振り返りました。

発達障害がある子の親、また発達が気になる親子10組の募集をしたところ、子育て期の親子だけでなく、子育て支援センターの職員など、予定人数の倍の参加者があり、発達障害の子への対応や、遊びを通した支援のニーズの高さを感じました。

学習会では、発達の過程や、障害が感覚の発達のでこぼこから障害ととらえる所作が出てくることを知りました。
その後、実際に子どもの支援につながる、五感を使った遊びをいくつも行いました。
草花あそび、どろんこ遊び、体を使った遊び、とどれも野外での遊び場でできるものであり、普段の遊びの中で、発達の支援ができることを知り、親も子もともに育ちあう保育のヒントをもらうことができました。

報告書  (平成28年度みずほ福祉財団助成事業として実施)