この前の台風で壊れたどんぐりの森ハウスの前にあるデッキを直していたら大事件が起こりました!
デッキの足の部分が腐ってボロボロになっていたので交換しようと足を持ち上げたとき…
ワォ!
見えづらいかと思いますが幼虫が居ました!
これは紛れもなくカブトムシの幼虫2匹。
誰もが通る目の前を場所にいるなんてびっくりでした。
でもびっくりはこれだけではなかったんです。
土の中は柔らかくどうやら腐った気を食べて育っていたようで食べかす(う〇こ)がたくさん。
この2匹の幼虫にしてはう〇この量が多いな…。
と、
まだ居るんじゃね?
掘ってみると…
出てくるは…出てくるは…
まさか、まさかの31匹!!
1本の朽ちた木の下からこんなにいました。
しかもこんな目立つところに!
びっくりな体験でした。
この場所に新たに丸太の足を置くので引っ越ししてもらうことに。
この子たちは森のカブトムシ幼虫の楽園へと逃がしてあげました。
森には虫が詳しい子がいます。
その子たちに虫のことをいろいろ教わりました。
カブトムシの幼虫のオスメスの見分け方。
初令、2令、3令と幼虫にも成長の段階があって名前がある事。
実は僕はそれほど虫は詳しくないのですが、子どもたちは目をキラキラさせながら虫のことをたくさん話してくくれて、たくさんのことを教えてくれます。
それをきっかけに興味を持つようになりました。
そして子どもたちと虫の話しをするのが楽しいです。
昔までは幼虫を見つけても「なんか幼虫が居たな…」ってくらいだったのが今では「おおっ!これは2令のオスのカブトムシだなと(笑)」
子どもから教わる事ってたくさんあります。
もっともっといろいろ教わりたいな。