今日から3月。冬後半は寒い日が続きましたね。
プレーパークにいるとよくこんな光景を目にします。
赤ちゃんを抱っこしているのはお母さんではありません。プレーパークに遊びに来ている子どもです。
この子たちも兄弟でもなく、3歳と小学生ですがプレパークで会うといつも遊んでいます。
異年齢の繋がり、出会い、ふれあいをこの場所では日々、自然とおこなわれています。
上の年齢の子は下の子にやさしくしてあげたり、手伝ってあげる、遊んであげるなど大人に指示されているわけでもなく自然とやっているのが素敵。そんな所がプレーパークにはあります。
どんぐりの森ではいろんな年齢の子たちが同じ場所で遊びます。
小さい子が遊んでいる周りで大きい小学生が走り回ったりしておおっ危ねと思うこともありますが子どもたちはちゃんと見ているし、考えています。たまにぶつかることもあるけれどその経験ぶつかったほうもぶつけたほうも考えて、こんな時は気を付けようと思ったりするのです。
見ている大人はドキドキしますけどね。
異年齢の交流はお互いの子ども同士の信頼関係、子ども相手の母親信頼関係があっての遊びだったりして、そこでの関係性を作ったりと子どもの遊び一つが実は人間関係を作っていくことでもあったりします。
それがプレパークでは日常的に行われているのです。なんだか面白いね。