プレーパークでいつも帰って行く子に声を掛けるとき「またね!」と言っています。
なんか好き。
「また会おうね」とか「また遊ぼうね」とかいろんな意味がありそう(勝手な思い笑)でよく使っています。
先日のもねのさとにあるさとくらし公園であった出来事です。
いつも遊びに来る帰る子にいつも通り「またね!」と声をかけると、「なかじありがとうね」と子どもから自然と出てきた一言に感動。おもわず「こちらこそありがとう」と。
4月から毎月開催してきて子どもとの信頼関係ができてきたことを実感しました。
どんぐりの森では毎週1箇所、どこかに出前プレーパークに行っているので、ワーカーとしてはどんぐりの森以外でプレーパークを毎週やっているように思ってしまうのですが、実はそれぞれの出前先の子達がプレーパークに来られるのは月に一回なんですね。
各所の常連の子たちは月に一度のプレーパークを楽しみにしているのです。
普段できない遊びができたり、遊びを作り出せるプレーパーク、そしてそこにいつも居るワーカー。プレーパークの面白いところなのかな。
すごい個人的なのですが子達との信頼ができたときワーカーをやっていてうれしいと思うときです。
子どもたちとは遊び相手だったり、いじられたり?!、ただ何もしゃべらず横に座っている人でもあり、鼻にクワガタで挟まれたり笑、ごくたまに相談相手になったり、逆に子どもに相談してみたらめっちゃちゃんとした答えが返ってきてびっくりしたり、落ち込んだときは励まされ、苦手な木登りしていると手伝ってくれる、なんだか不思議な大人でありたい。
でも子どもの立場にもなれる大人でありたいと思う今日この頃です。