ハリガネムシとはまさに針金のような体の水中生物で、川や池の水中に住んでいるのだけど、
なぜかカマキリやカマドウマなど昆虫のおなかの中で成長し、
成虫になるとカマキリの脳を操作して池や川などの水辺に行くように仕向け、
カマキリが水に入った途端お尻からニョロニョロと出てくる何とも奇妙な生き物なんだそうです。
というような虫の話は先日のプレーワーカー研修会「虫についての研究発表」で出ました。
他にも「マツモムシ」「ミミズ」「カメムシ」「ゴキブリ」「セミ」についてプレーワーカーたちが調べ、発表しあいました。
「ミミズはなぜ道路で干からびて死んでいるのか」
「セミは本当に7年も土の中にいるの?」
「ゴキブリは顔がなくても1ヶ月生きるんだって」
「マツモムシという水の中を沈んだり浮かんだりする虫知ってる?」
などなど、
みんなが知らなかったことを発表しあい、驚いたり悲鳴が上がったり…
とても楽しくてためになる研修会でした。(ただし日常生活で役にたつかどうかは不明です)
どんぐりの森のプレーワーカーたちは このように、身近な生き物のこと、危険な植物のこと、子どもの発達について、救急時の対応についてなど毎月勉強会を行っています。
大人になっても学ぶことは無限にありますね。
今回の虫について知りたい時は是非プレーワーカーに聞いてみてください。
きっと詳しく説明してくれるはずです。