常連大家族兄弟の中の、中2と小3の男の子二人が森へやってきました。
森に入るなりお兄ちゃんがやけに機嫌が悪い…。
「なになにどうしたの?」とわけを聞いてみると
「今日学校が早く終わって家でゆっくりしようと思っていたのに弟が森に行きたい!と言ったから父さんに連れて行けと言われしょうがなくついてきた」とイライラしている様子。
「そりゃ家でゆっくりしたい時もあるよね」とか「この前たのしかったよねぇ」とかいろいろとその子の話しを聞いていると
「おれは今日は来たくなかったんだ…」と本音が出た後に
「でも森が嫌いとかじゃないよ。森に来ればやっぱり普通に楽しいし好きだよよ」となんとも大人な発言。
周りに知っている子がいて話しをしたりいつものようにたき火で遊んでいると徐々にいつものその子が森に居るときのように戻っていって、楽しそうにしていた。
森に来たいともあるしゆっくりしたいときもある。本音がこどもから聞けたのはとてもよかったなぁとおもいました。