ープレーパーク開催中に発生した重大事故についての報告ー
プレーパークではのこぎり、金づち、斧などの道具を使用する機会があります。道具については子どもの年齢に合わせて貸出し、使う際には安全な使い方をわかりやすく伝えていますが、この度、プレーパークの開催中に低学年児童2 人が斧を使用して薪割を行っていた際、児童が振り下ろした斧によって薪をおさえていた児童が大ケガを負うという事故が発生しました。(2019年8月30日)危険を伴う道具を使用する際の配慮、および説明外の行動に対する注意が十分でなかったことにより、事故が発生してしまったことを重大に受け止め、このような事故が二度と発生しないように、子どもの年齢にあった道具の取り扱いおよび今後の道具の使用方法に関する周知を徹底するとともに、管理体制の強化に努め再発を防止し安全への配慮を徹底してまいります。 (2019年10月4日)
ケガの発生を受けて、改めてプレーパークでの道具の使い方やプレーパークがどのような場であるかの周知を進めています。
道具の使い方については、四街道市内の小学校に全校配布している「森だより」に掲載し、開催場所でも使い方を見えるように工夫しました。
子ども達が遊びを通して試行錯誤を繰り返し、自分で考えて遊び始め、納得して遊びを終わらせる、「自分の責任で自由に遊ぶ」自分の物差しを作っていけるように。